地方銀行関連銘柄の本命株・出遅れ株まとめ

執筆者:DAIKI 株のカタチ運営事務局

地方銀行関連株の本命株10選、また出遅れ株や注目株などをご紹介。銀行セクターとの関係や金利上昇の可能性なども見ながら本命株をピックアップしています。

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地方銀行関連銘柄の本命株・出遅れ株まとめ

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地方銀行

地方銀行とは、一般社団法人全国地方銀行協会の会員である銀行のことをさします。メガバンクやネット銀行以外の銀行を中心に地銀協加盟の地方銀行は全部で62行(2023年現在)存在しています。

地方銀行関連株(地銀株)としてピックアップされ始めたのが菅義偉前首相が地銀再編の推進を政策の重要課題として位置づけた2020年。

長らく放置されていたセクターが割安株としても注目され始め、地銀再編は国策としても認知されました。

人口が減少し東京一極集中が進むなか、地方銀行を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、今後も有力地銀による合従連衡は続くとみられています。

今回は地方銀行関連株の本命株、また出遅れ株や注目株などを合わせてご紹介いたします。

銀行セクターと地方銀行

地方銀行関連株は地方銀行そのものがピックアップされることもあれば、銀行セクターそのものが注目される場合でもピックアップされる傾向があります。

特に地方銀行関連株の場合、配当利回りが高いことが特徴であることもあり、一度注目が集まれば大きく上昇することもありますし、そうではなくとも地銀再編に取り組む昨今、物色されやすいテーマのひとつとなっているため、こまめに監視しておいた方がいいテーマでもあります。

銀行セクターは基本的に長期金利が上昇すると収益が拡大しやすいという側面から、金利変動によって影響を受けやすいセクター。その流れが地方銀行にまで波及されるケースもあります。

東京証券取引所などに上場する地方銀行・グループ73社のうち、日銀の利上げを受けて貸し出しによる利息収入の回復が続き、全体の7割超となる53社で純利益が前年同期から増益となり、1社は純損益が黒字転換と好調であることもあり、物色されやすい傾向にあります。今後、日銀がさらなる追加の利上げに踏み切った場合、さらに利ざやの改善が進む可能性も。

地方銀行関連銘柄の本命株

地方銀行関連銘柄 本命株【5831】しずおかフィナンシャルグループ

5831 しずおかフィナンシャルグループの株価チャート

地方銀行関連銘柄 本命株【8331】千葉銀行

8331 千葉銀行の株価チャート

地方銀行関連銘柄 本命株【7186】コンコルディア・フィナンシャルグループ

7186 コンコルディア・フィナンシャルグループの株価チャート

【5831】しずおかフィナンシャルグループ傘下の静岡銀行、【7186】コンコルディア・フィナンシャルグループ傘下の横浜銀行、そして【8331】千葉銀行は三大地方銀行(メガ地銀)と呼ばれていました。

【7186】コンコルディア・フィナンシャルグループは現在、地方銀行最大のグループとなっており、神奈川と東京軸に1都1府7県で展開しています。

地方銀行関連銘柄 本命株【8354】ふくおかフィナンシャルグループ

8354 ふくおかフィナンシャルグループの株価チャート

【8354】ふくおかフィナンシャルグループは傘下に福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行があり。総資産では地銀首位級。地銀グループ第2位の規模を誇ります。

地方銀行関連銘柄 本命株【7167】めぶきフィナンシャルグループ

7167 めぶきフィナンシャルグループの株価チャート

【7167】めぶきフィナンシャルグループは足利ホールディングスと常陽銀行の経営統合により誕生した金融持株会社。地銀グループ第3位の規模を誇ります。

地方銀行関連銘柄 本命株【8369】京都銀行

8369 京都銀行の株価チャート

地方銀行関連銘柄 本命株【7161】じもとホールディングス

7161 じもとホールディングスの株価チャート

地方銀行関連銘柄 本命株【8358】スルガ銀行

8358 スルガ銀行の株価チャート

地方銀行関連銘柄 本命株【8365】富山銀行

8365 富山銀行の株価チャート

地方銀行関連銘柄 本命株【8345】岩手銀行

8345 岩手銀行の株価チャート

まとめ

今回は地方銀行関連株それぞれの本命株、出遅れ株、注目株などの一覧をご紹介させて頂きました。

昨今の物価上昇を受け、日本銀行が金融緩和政策を転換させる可能性がある事も考えると銀行セクター、そして地方銀行へ注目が集まりやすくなっていく事も考えられるので、あくまで参考程度になればうれしいです。

株式投資を行う上で悩みの種となるのが銘柄選び

しかし最近では多くの情報がありますので、参考になる情報を選べれば、大化けが期待できる地方銀行関連株の銘柄選びにも一歩近づくはず。

以下は投資顧問と呼ばれる株情報サイトで、無料で配信してくれた銘柄の株価が大きく上昇を遂げるケースもあり、これから上昇が期待できる地方銀行関連株の大穴株も紹介してくれるかもしれません。

投資顧問には無料で利用できるサービスと、有料で利用できるサービスがありますが、登録は無料ですし毎日配信される無料の銘柄情報は銘柄選びの参考になるので、とりあえず登録しておくのがおすすめです。

よかったら是非参考にしてみてください。

テーマ株に強い!情報収集におすすめなのがこちら

新生ジャパン投資
出典:新生ジャパン投資

銘柄選びを行うときに目安にしやすい指標ともなるのが「テーマ株」という括り。本命株から辿っていくことで、「まだ動いていない銘柄はないかな?」などと探し当てる事ができれば、短期的な株価上昇に乗る事ができるかもしれません。

ただ株式投資は短期的な上昇の繰り返しだけでは、「継続的に資金を増やす」のが難しくなっていきます。当たり前ですが、株は必ず勝てるものではないからです。

しかし再現性のある手法を自分なりのルールなどを設けて発見する事ができれば、長期的に安定した成果を得ることができるはず。

筆者はもちろん、自身で銘柄選びを行う上で様々なものを参考にしていますが、そのひとつが「投資顧問」と呼ばれる情報サイトです。

信頼できる投資顧問の情報を参考にしたほうが、X(旧ツイッター)などSNSで煽ってるような人たちの情報を見るよりはるかに役立ち、トータルで見ると高いパフォーマンスとなる場合が多いんです。そこはやはりプロの目線で発信しているからかもしれません。

銘柄選びそのものは好きなので100%頼っているわけではもちろんありませんが、「継続的に資金を増やす」ことを考えて「信頼できる投資顧問の情報を参考にする」というのは理にかなっていると思います。

ただ一口に投資顧問と言っても、サービスの打ち出し方は様々で、日本株の個別銘柄の情報を無料で配信してくれるサイトが理想的。

例えば当サイトの記事内で度々ご紹介している「新生ジャパン投資」さん。

新生ジャパン投資の代表は、かつてラジオNIKKEI番組「源太緑星株教室」メインパーソナリティーを務めた前池英樹氏(高山緑星)です。

この方のポリシーとして「株で勝ち続けるためには、日経225をはじめとする全体相場の未来予測を的中させなければならない」というのがあるようで、未来予測に定評があります。

またその予測がすごくて、過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と、世界各国の人口動態(人口ピラミッド)の独自分析を駆使して、以下のような形で予測が次々と的中しているんです。

新生ジャパン投資
出典:新生ジャパン投資

投資顧問なので、これらの予測は事前に顧客に発信してきたもののはず。その上で個別銘柄でもたくさんの実績を残していて、直近でも以下のような結果を出しているんですが、これらはすべて無料で登録した会員が見られるサービス内で発信されています。

【338A】ZenmuTech
  • 配信日 / 株価:2025年04月04日 / 4,275円
  • 高値日 / 高値:2025年04月22日 / 13,340円
  • 最大上昇率:+212.05%
【5243】note
  • 配信日 / 株価:2025年01月17日 / 1,025円
  • 高値日 / 高値:2025年02月12日 / 2,909円
  • 最大上昇率:+183.80%
【276A】ククレブ・アドバイザーズ
  • 配信日 / 株価:2024年12月05日 / 1,071円
  • 高値日 / 高値:2025年04月22日 / 3,960円
  • 最大上昇率:+269.75%
【219A】Heartseed
  • 配信日 / 株価:2024年10月31日 / 1,358円
  • 高値日 / 高値:2025年01月09日 / 3,880円
  • 最大上昇率:+185.71%
【3841】ジーダット
  • 配信日 / 株価:2024年07月25日 / 1,581円
  • 高値日 / 高値:2024年08月01日 / 3,625円
  • 最大上昇率:+129.29%
【3350】メタプラネット
  • 配信日 / 株価:2024年05月24日 / 73円(分割後価格)
  • 高値日 / 高値:2025年02月13日 / 721円(分割後価格)
  • 最大上昇率:+887.67%

上記は実績の一部を抜粋しています。同社提供銘柄の全てにおいて同様の結果が得られる訳ではなく、買い推奨後に下落した事例もございます。

株価2倍以上の大化けになるような結果を出すというのはもちろんすごいんですが、全体で見てもコンスタントに20%前後の上昇結果となる銘柄が多く、もちろん外れることもありますが、銘柄選びの参考にするには十分すぎる内容だと言えると思います。

無料で見られる情報がここまでの結果を出してくれるのなら参考にしないわけにはいきません。投資顧問なので当然ですが、「なぜその銘柄をピックアップしたのか?」という根拠もしっかりとサイト内に書かれてますので、勉強になりますし、理解した上で参考にできるのは投資家にとって大きな利点です。

今なら、新生ジャパン投資から『次なる大化け候補株1銘柄』を無料で配信してもらうことができるようですし、長きにわたり未来予測を立てながら大化け銘柄を輩出し続けてきている前池氏の分析力は見ごたえのあるものだと思いますので、継続的に資金を増やしたいと思われる方は、この無料で試せる機会をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

→ 新生ジャパン投資へ

この記事を書いた人

DAIKI 株のカタチ運営事務局

投資歴は10年以上。銘柄探しの探求に余念がなく、数多くの株情報サイトを参考にしながら投資に役立つ情報を発信中。 『株のカタチ』では、株初心者でもわかる銘柄の探し方や見つけ方などを様々な視点でご紹介しています。 少額資金でも大きなリターンを狙える割安株(バリュー株)で成長性(グロース株)が高い割安成長株やテーマ株などの個別材料株の探し方や見つけ方、長期の運用で高配当、株主優待も期待できるバリュー投資、欠かせない日経平均などの全体相場の値動きなど、株式投資に役立つ情報を中心に随時更新中。