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地政学リスクとは、特定の地域で政治的・軍事的・社会的な緊張が高まり、その地域や世界経済に悪影響を与えるリスクのこと。紛争やテロ、国際関係の緊張、輸出入制限や関税引き上げ、抗議デモ、 サイバー攻撃などが挙げられます。
これまでも米中貿易摩擦、中東地域での武力紛争、ロシアによるウクライナ侵攻、香港での民主化デモ、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘、台湾の問題、北朝鮮のミサイル問題などあらゆる地政学リスクが報道される度に、防衛関連株は物色されてきました。
本記事では、「防衛関連株って何?」「どんな銘柄に注目すべき?」といった素朴な疑問から、注目の本命銘柄・出遅れ銘柄までを初心者にもわかりやすく解説します。
大化けが期待できる
防衛関連株の
銘柄選びの参考に
Contents
防衛関連株とは?どんなとき注目されるの?
防衛関連株とは、防衛装備品の製造や、軍需向けの電子機器・部材を手がける企業の株式を指します。日本では、以下のような事象が起きるたびに物色される傾向があります
- 地政学リスクの高まり
(例:ウクライナ情勢、台湾問題、北朝鮮ミサイル発射) - 防衛費の増額
(例:2025年度予算案は過去最大の8.7兆円) - 政策転換
(例:敵基地攻撃能力の保有明記)
なぜ日本の防衛費は拡大しているの?
主な背景は以下の3点です。
- 中国・北朝鮮・ロシアによる安全保障上の脅威
- 装備の近代化とAI・ドローンなど新技術の導入
- 自衛隊員の人手不足への対応(自動化推進)
2022年に策定された「防衛3文書」の改定により、日本はGDP比2%を目標に防衛費を大幅に増やす方向へ。これにより、防衛装備を担う企業群が大きく注目されることになりました。
防衛関連株のメリットとリスク(Q&A)
Q. 投資対象としての魅力は?
A. ミサイル、艦艇、レーダーといった受注が期待され、政府支援の研究開発費も入ることで安定した収益基盤を持ちやすくなります。
Q. 注意すべき点は?
A. 防衛費拡大に伴う増税リスクや、他の分野(教育・福祉)との予算のバッティング、景気減速による投資抑制などがあります。
Q. 防衛関連株の値動きはどのくらい激しい?
A. 地政学リスクの高まりに敏感に反応し、短期的に大きく値を動かすことがあります。ボラティリティは比較的高めの分野です。
Q. 配当利回りを重視する人にも向いている?
A. 配当より成長性を評価される銘柄が多く、安定した配当を重視する投資スタイルにはやや合わないケースがあります。
Q. 防衛費が減ったら株価は下がる?
A. 政府予算や防衛方針に左右されやすいため、防衛費の縮小や方針転換があれば株価へのマイナス材料となる可能性があります。
本命!注目の防衛関連銘柄(重工御三家)
証券コード | 企業名 | 主な防衛事業 | 特徴 |
---|---|---|---|
7011 | 三菱重工業 | 戦闘機、ミサイル、艦艇、防空システム | 日本の防衛産業の中核企業 |
7012 | 川崎重工業 | 哨戒機、輸送機、潜水艦、ヘリコプター | 航空機・潜水艦の製造に強み |
7013 | IHI | 航空エンジン、迎撃ミサイル、宇宙技術 | エンジン・ミサイル分野の技術力 |
防衛関連銘柄 本命株【7011】三菱重工業

【7011】三菱重工業は日本を代表する総合重工メーカー。航空宇宙、防衛、エネルギー、造船など幅広い事業を展開。防衛・宇宙事業を含む政府向けビジネスの比率が高い企業です。
- 戦闘機開発: 次世代戦闘機「F-X」(日英伊の共同開発)を主導。
- ミサイル開発: 長射程巡航ミサイル「島嶼防衛用高速滑空弾」などを開発。
- 艦艇・潜水艦: 海上自衛隊向け護衛艦(いずも型、まや型など)の建造。
- 防空システム: 迎撃ミサイル「SM-3」や「PAC-3」関連の開発・製造。
- 宇宙防衛技術: H-IIAロケットなど宇宙技術も活用し、防衛分野へ応用。
【7011】三菱重工業は、日本の防衛産業の中核企業であり、戦闘機・艦艇・ミサイルといった主要装備の開発を手掛けており、防衛費の増額により、受注増が期待されます。
防衛関連銘柄 本命株【7012】川崎重工業

【7012】川崎重工業は航空宇宙、船舶、鉄道、エネルギーなど多岐にわたる事業を展開。防衛事業では、航空機、潜水艦、装甲車などを手掛けています。
- 航空機開発: 海上自衛隊の哨戒機「P-1」、輸送機「C-2」を製造。
- 潜水艦建造: 最新鋭潜水艦「たいげい型」を製造。
- 陸上装備: 陸上自衛隊の装甲車、無人機の開発。
- ヘリコプター開発: 陸・海・空自衛隊向けに「CH-47J」「UH-2」などのヘリを提供。
【7012】川崎重工業は、特に航空機と潜水艦に強みを持ち、防衛装備の多様な分野で事業展開。輸送機・哨戒機の需要増や、無人機開発の進展が注目されます。
防衛関連銘柄 本命株【7013】IHI

【7013】IHIはエネルギー、社会インフラ、宇宙、防衛などを手掛ける大手重工メーカー。航空エンジン・ミサイル開発で防衛産業に関与しています。
- 航空エンジン: F-15、F-35戦闘機のエンジン部品を製造。次世代戦闘機のエンジン開発にも関与。
- ミサイル関連: 迎撃ミサイル「SM-3ブロックIIA」の開発・製造。
- 宇宙防衛: ロケットエンジン技術を防衛分野へ応用。
- 艦艇用ガスタービン: 海上自衛隊の護衛艦向けエンジンを提供。
【7013】IHIは、航空エンジン・ミサイル・宇宙防衛技術に特化し、今後の次世代戦闘機や迎撃システムの開発で大きな役割を果たす可能性が高く注目されます。
御三家以外の本命防衛関連株にも注目!
以下の銘柄も、防衛装備の供給や技術面で高い評価を受けており、重工御三家と並ぶ“本命株”として注目されています。
防衛関連銘柄 本命株【4274】細谷火工

火薬類や信号炎管などの火工品を専門とし、自衛隊向け弾薬やロケット用の点火装置を供給。精密火工技術を背景に、有事の防衛装備需要増で注目されやすい銘柄です。
防衛関連銘柄 本命株【5631】日本製鋼所

大型鋼材や火砲を製造する企業で、艦砲・戦車砲といった重火器部品の製造実績を持つ。高い鍛造技術と装甲部品の供給能力で、防衛分野のインフラを支えています。
防衛関連銘柄 本命株【6208】石川製作所

印刷機などの製造で知られていますが、防衛分野ではミサイル発射装置や誘導装置部品の供給を行っており、地対空誘導弾関連でも実績があります。
防衛関連銘柄 本命株【6203】豊和工業

自衛隊向け小火器(ライフル・機関銃)を長年手掛けており、陸上装備品の製造では国内随一の実績。新型小銃や精密部品の開発などにも取り組んでいます。
防衛関連銘柄 本命株【6503】三菱電機

レーダー・ミサイル誘導・電子戦装置など、防衛分野の電子機器で重要なポジションを占める。イージス艦搭載レーダーなどのハイエンド技術に強みがあります。
防衛関連銘柄 本命株【7224】新明和工業

水陸両用飛行艇「US-2」の開発・製造で知られ、海上自衛隊の救難任務を支援。今後は海外輸出の可能性もあり、防衛輸出政策の追い風を受ける形で注目度上昇中です。
防衛関連銘柄 本命株【7721】東京計器

精密計測・制御技術を持つ老舗メーカー。慣性航法装置や射撃管制装置などを自衛隊向けに供給し、誘導兵器の精度向上に寄与。無人機や新型センサー技術の展開にも積極的。
防衛関連銘柄 本命株【7760】IMV

出遅れ株にも注目!
以下の企業は今後物色される余地がある“出遅れ防衛銘柄”です。
防衛関連銘柄 出遅れ株【4403】日油

化学メーカーでありながら、ロケット推進剤や固体燃料など、ミサイル・航空宇宙向けの素材開発に強み。派手さはないが、防衛産業を下支えする重要企業です。
防衛関連銘柄 出遅れ株【7713】シグマ光機

レーザー光学技術の分野で高精度な部品を提供。ミサイル誘導や監視装置の精度を担保する部品群が評価されており、防衛装備の高度化とともに期待値が高まる企業。
防衛関連銘柄 出遅れ株【7963】興研

呼吸器保護具や化学防護服などを製造する企業。自衛隊向けにNBC(核・生物・化学兵器)防護マスクや防護服を供給しており、化学兵器への備えとして再評価される場面も多い。
防衛関連銘柄 出遅れ株【7980】重松製作所

産業用防毒マスク・防護服メーカー。NBC兵器対応の装備品に強みがあり、防衛省向けにも多く納入。労働安全と防衛ニーズの両面をカバーする独自性が光る。
防衛関連銘柄 出遅れ株【6946】日本アビオニクス

航空機・宇宙機器の電子装備に強みを持ち、自衛隊向けの航法システムや通信装置に関与。ミサイル誘導や電子戦分野への応用も進み、戦術の電子化に対応する企業。
防衛関連銘柄 出遅れ株【8226】理経

通信機器や電子部品の専門商社。防衛省に航空機エンジン関連の電子部品や通信機器を納入しており、レーダー・衛星システム関連の部品供給にも注力。防衛装備のインフラ系に関わる注目株。
防衛関連銘柄 出遅れ株【8226】理経

出典・参考リンク
以下の情報は信頼性のある公的機関や企業の公式資料を基にまとめています。
防衛費の推移と政策背景
日本の防衛費は2015年度から連続して増加しており、特に2023年度以降の伸びは顕著です。2025年度の当初予算案は過去最大の8兆7005億円となり、GDP比で約2%に達する水準です。これはNATO加盟国並みの割合を目指す動きの一環であり、中国や北朝鮮の軍備増強に対抗するための抑止力強化政策の裏付けとも言えます。
- 2015年度:約4.9兆円
- 2020年度:約5.3兆円
- 2023年度:約6.8兆円
- 2025年度:約8.7兆円(過去最大)

さらに、2022年に改定された「防衛3文書(国家安全保障戦略・国家防衛戦略・防衛力整備計画)」により、反撃能力の保有や同盟強化の方針が明確化され、防衛装備の多様化・近代化に直結しています。
投資のポイントまとめ
- 政府方針(防衛3文書)や予算の推移に注目
- 株価だけでなく、企業の技術力や納入実績を確認
- 地政学リスクの上昇時には一気に注目される分野
防衛関連株は中長期視点での成長が期待されるテーマ株です。ただし、国策依存型の側面もあるため、日々のニュースや政策動向を丁寧に追うことが重要です。
株式投資を行う上で悩みの種となるのが銘柄選び。
しかし最近では多くの情報がありますので、参考になる情報を選べれば、大化けが期待できる防衛関連株の銘柄選びにも一歩近づくはず。
以下は投資顧問と呼ばれる株情報サイトで、無料で配信してくれた銘柄の株価が大きく上昇を遂げるケースもあり、これから上昇が期待できる防衛関連株の大穴株も紹介してくれるかもしれません。
投資顧問には無料で利用できるサービスと、有料で利用できるサービスがあり、上記銘柄は無料で利用できるサービスの範囲内で確認できる情報です。
よかったら是非参考にしてみてください。
テーマ株に強い!情報収集におすすめなのがこちら

銘柄選びを行うときに目安にしやすい指標ともなるのが「テーマ株」という括り。本命株から辿っていくことで、「まだ動いていない銘柄はないかな?」などと探し当てる事ができれば、短期的な株価上昇に乗る事ができるかもしれません。
ただ株式投資は短期的な上昇の繰り返しだけでは、「継続的に資金を増やす」のが難しくなっていきます。当たり前ですが、株は必ず勝てるものではないからです。
しかし再現性のある手法を自分なりのルールなどを設けて発見する事ができれば、長期的に安定した成果を得ることができるはず。
筆者はもちろん、自身で銘柄選びを行う上で様々なものを参考にしていますが、そのひとつが「投資顧問」と呼ばれる情報サイトです。
信頼できる投資顧問の情報を参考にしたほうが、X(旧ツイッター)などSNSで煽ってるような人たちの情報を見るよりはるかに役立ち、トータルで見ると高いパフォーマンスとなる場合が多いんです。そこはやはりプロの目線で発信しているからかもしれません。
銘柄選びそのものは好きなので100%頼っているわけではもちろんありませんが、「継続的に資金を増やす」ことを考えて「信頼できる投資顧問の情報を参考にする」というのは理にかなっていると思います。
ただ一口に投資顧問と言っても、サービスの打ち出し方は様々で、日本株の個別銘柄の情報を無料で配信してくれるサイトが理想的。
例えば当サイトの記事内で度々ご紹介している「新生ジャパン投資」さん。
新生ジャパン投資の代表は、かつてラジオNIKKEI番組「源太緑星株教室」メインパーソナリティーを務めた前池英樹氏(高山緑星)です。
この方のポリシーとして「株で勝ち続けるためには、日経225をはじめとする全体相場の未来予測を的中させなければならない」というのがあるようで、未来予測に定評があります。
またその予測がすごくて、過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と、世界各国の人口動態(人口ピラミッド)の独自分析を駆使して、以下のような形で予測が次々と的中しているんです。

投資顧問なので、これらの予測は事前に顧客に発信してきたもののはず。その上で個別銘柄でもたくさんの実績を残していて、直近でも以下のような結果を出しているんですが、これらはすべて無料で登録した会員が見られるサービス内で発信されています。
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【2334】イオレ
- 配信日 / 株価:2025年06月12日 / 1,293円
- 高値日 / 高値:2025年07月11日 / 3,890円
- 最大上昇率:+200.85%
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【350A】デジタルグリッド
- 配信日 / 株価:2025年05月09日 / 4,645円
- 高値日 / 高値:2025年04月22日 / 11,440円
- 最大上昇率:+146.29%
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【219A】Heartseed
- 配信日 / 株価:2025年04月09日 / 2,172円
- 高値日 / 高値:2025年06月16日 / 4,385円
- 最大上昇率:+101.89%
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【218A】Liberaware
- 配信日 / 株価:2025年04月08日 / 1,000円
- 高値日 / 高値:2025年07月09日 / 2,081円
- 最大上昇率:+108.10%
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【341A】トヨコー
- 配信日 / 株価:2025年04月07日 / 733円
- 高値日 / 高値:2025年07月09日 / 2,999円
- 最大上昇率:+309.14%
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【338A】ZenmuTech
- 配信日 / 株価:2025年04月04日 / 4,275円
- 高値日 / 高値:2025年06月18日 / 16,670円
- 最大上昇率:+289.94%
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【4592】サンバイオ
- 配信日 / 株価:2025年03月21日 / 1,347円
- 高値日 / 高値:2025年05月30日 / 3,935円
- 最大上昇率:+192.13%
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【3350】メタプラネット
- 配信日 / 株価:2025年03月03日 / 401円
- 高値日 / 高値:2025年06月19日 / 1,930円
- 最大上昇率:+381.30%
上記は実績の一部を抜粋しています。同社提供銘柄の全てにおいて同様の結果が得られる訳ではなく、買い推奨後に下落した事例もございます。
株価2倍以上の大化けになるような結果を出すというのはもちろんすごいんですが、全体で見てもコンスタントに20%前後の上昇結果となる銘柄が多く、もちろん外れることもありますが、銘柄選びの参考にするには十分すぎる内容だと言えると思います。
無料で見られる情報がここまでの結果を出してくれるのなら参考にしないわけにはいきません。投資顧問なので当然ですが、「なぜその銘柄をピックアップしたのか?」という根拠もしっかりとサイト内に書かれてますので、勉強になりますし、理解した上で参考にできるのは投資家にとって大きな利点です。
今なら、新生ジャパン投資から『次なる大化け候補株1銘柄』を無料で配信してもらうことができるようですし、長きにわたり未来予測を立てながら大化け銘柄を輩出し続けてきている前池氏の分析力は見ごたえのあるものだと思いますので、継続的に資金を増やしたいと思われる方は、この無料で試せる機会をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。