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データセンターとは、企業や政府機関などが情報を安全かつ効率的に管理・運用するために構築された大規模な情報処理施設のこと。サーバーやストレージ、ネットワーク機器などを集中設置し、24時間365日の安定稼働が求められます。クラウドサービスやAI、IoTの普及に伴い、電力供給や冷却技術の高度化、災害対策の強化なども重要な要素とされています。
これまでも、生成AIの急速な普及、米エヌビディア(NVIDIA)をはじめとする高性能GPU需要の拡大、NTTによるREIT上場計画、電力インフラの逼迫、東京・大阪を中心とした大規模データセンターの建設ラッシュなど、さまざまな要因が重なるたびに、データセンター関連株は注目を集めてきました。
本記事では、「データセンター関連株って何?」「どんな銘柄に注目すべき?」といった素朴な疑問から、注目の本命銘柄・出遅れ銘柄までを初心者にもわかりやすく解説します。
大化けが期待できる
データセンター関連株の
銘柄選びの参考に
Contents
データセンター関連株とは?どんなとき注目されるの?
データセンター関連株とは、大規模な情報処理施設(データセンター)の建設・運営、または関連するインフラ(電力設備、冷却装置、通信機器など)を手がける企業の株式を指します。日本では、以下のような事象が起きるたびに物色される傾向があります。
- 生成AIの普及・高性能GPUの需要拡大
(例:NVIDIAの世界的成長、AIスーパーコンピューターの整備) - 国内外でのデータセンター建設ラッシュ
(例:東京・大阪での大規模施設新設、2030年までに容量倍増計画) - インフラ投資や政策支援の加速
(例:NTTによるデータセンターREIT上場、電力会社の新規参入)
データセンター建設ラッシュの背景
主な背景は以下の3点です。
- 生成AIやクラウドサービスの急速な普及
- 高性能GPUの電力消費増加に伴うインフラ需要の拡大
- 電力会社や通信大手による新規参入・設備投資の加速
特に、生成AIの活用が加速する中で、AIサーバーを収容するための高性能かつ安定した施設が求められ、東京・大阪を中心にデータセンターの建設が相次いでいます。さらに、NTTのREIT上場計画や、電力各社の事業参入なども相まって、関連銘柄への注目が一気に高まっています。
データセンターの市場規模
データセンターは、生成AIやクラウドサービス、IoTの急速な普及を背景に、世界的に拡大を続けている注目市場です。ここでは、世界全体と日本国内の市場規模を分けて見ていきます。
世界の市場規模
世界のデータセンター市場は2024年時点で約3500億ドル(約55兆円)規模とされており、今後も年平均成長率(CAGR)7~10%で拡大する見通しです。特に北米・アジア・中東が主要成長エリアで、生成AIの普及に伴うAIデータセンター(HPC・GPU特化型)への需要が急増中です。
2030年には7000億ドル超(約110兆円)規模に達すると予測する調査もあり、脱炭素・再エネ対応型データセンターへのシフトも市場成長を後押ししています。
日本の市場規模
日本国内のデータセンター市場は、2024年時点で約2兆円前後の規模と見られており、2025年には2.3兆円超へ拡大する見通しです。
東京・大阪の都市圏に加え、北海道や福岡など地方でも分散型データセンターの建設が進行中で、2025年以降も年率5~7%での安定成長が予測されています。
また、国内では電力供給・空調・通信インフラとの連携が不可欠なため、建設・電設・通信各社の投資対象としても注目されやすくなっています。再エネ利用や液冷技術といった省エネ型施設への需要も高まりを見せています。
データセンターのメリットとリスク(Q&A)
Q. 投資対象としての魅力は?
A. 生成AIやクラウドサービスの普及により、サーバー需要やデータ処理施設への投資が拡大。電力や通信、建設など幅広い業種が関わるため、テーマ性の強い分野として注目されています。
Q. 注意すべき点は?
A. 建設・運用には大規模な電力・冷却コストがかかるため、エネルギー価格の高騰やインフラ不足がリスク要因になります。また、競争激化や過剰供給も将来的な懸念材料です。
Q. データセンター関連株の値動きはどのくらい激しい?
A. テーマ性が高く、AIや半導体など他分野との関連も強いため、外部ニュースに敏感に反応して株価が大きく動くケースがあります。短期的にはボラティリティが高めになる傾向です。
Q. 配当利回りを重視する人にも向いている?
A. 成長期待を背景に評価される銘柄が多く、配当よりも将来性を重視する投資家向けです。安定配当型の銘柄は比較的少なめです。
Q. AIブームが落ち着いたら株価は下がる?
A. データセンター需要はAIやクラウドの成長に強く依存しているため、これらの分野に停滞があれば株価にも影響が出る可能性があります。ただし、長期的にはデジタルインフラとして一定の需要が見込まれます。
本命!注目のデータセンター関連銘柄(国内有力3社)
証券コード | 企業名 | 主な事業内容 | 特徴 |
---|---|---|---|
3778 | さくらインターネット | クラウドサービス、データセンター運営 | 石狩などで大規模DCを展開、生成AI分野にも注力 |
9432 | NTT | 通信インフラ、海外含むDC事業、REIT展開 | 世界展開するDC事業がREIT化で注目、国内外で拡張中 |
9719 | SCSK | ITインフラ構築、クラウド基盤、DC運営 | 豊洲の大規模データセンターが収益柱、法人向けに強み |
データセンター関連銘柄 本命株【3778】さくらインターネット

【3778】さくらインターネットは、クラウドサービスやホスティング、データセンター運営を手がけるインターネットインフラ企業。北海道石狩に構える自社データセンターを中心に、低PUE運用や再生可能エネルギー活用など、次世代型の取り組みでも注目されています。
- 石狩データセンター: 日本最大級の郊外型データセンター。自然冷却や再エネ活用に対応。
- 生成AI対応クラウド: NVIDIA製GPUを用いた大規模AI処理クラスタ構築を推進。
- 地方分散型インフラ: 国内各地にサーバー拠点を整備し、災害耐性と通信効率を強化。
- 液冷・省電力技術: 消費電力の最適化に取り組み、環境配慮型インフラを目指す。
- パートナー連携: 国産クラウド基盤の中核企業として、大手SIerや公共分野と連携。
【3778】さくらインターネットは、生成AI時代のインフラ企業として注目されており、再エネ対応やAIクラスタ導入を強化。政策支援や国内需要の高まりを背景に、今後の成長が期待される本命銘柄です。
データセンター関連銘柄 本命株【9432】NTT

【9432】NTT(日本電信電話)は、日本最大級の通信インフラ企業であり、グローバルに展開するデータセンター事業でも存在感を示しています。国内外での施設拡張や、子会社NTTグループによるREIT化など、新たな資金調達モデルの導入でも注目されています。
- グローバルDC展開: アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界中でデータセンターを展開。
- REIT上場計画: 2025年にシンガポールでDC資産をREITとして上場予定、利回りにも注目。
- NTTグループの一体運営: NTTコミュニケーションズ、NTTデータ(吸収済)などと連携し、統合的なクラウド・通信基盤を構築。
- AI・IoT対応インフラ: 生成AI・自動運転・スマートシティ向けの次世代基盤を支える。
- グリーンデータセンター構想: 再エネ導入や省エネ型施設による環境負荷軽減を推進。
【9432】NTTは、日本国内外で通信とクラウドを支えるインフラの中核を担っており、データセンターの拡張とREIT化を通じて、長期的な収益性と安定性を両立する有力な本命銘柄といえます。
データセンター関連銘柄 本命株【9719】SCSK

【9719】SCSKは住友商事グループの中核IT企業。システム開発からインフラ構築、クラウドサービス、IT運用までを一貫して提供する総合ITソリューション企業です。
- 豊洲センター(VIT): 高セキュリティ・高耐震性・省エネ性能を備えた大規模DC。
- マルチクラウド基盤構築: AWS・Azureなどとのハイブリッド運用に対応。
- ITインフラ運用支援: サーバー・ストレージ・ネットワークの包括運用を提供。
- AI・IoT対応: 製造・物流・金融業界向けに最適化された基盤サービスを展開。
- BPOサービスとの連携: 業務効率化を支えるIT基盤として長期契約多数。
【9719】SCSKは、堅実なインフラ運用力と豊富な法人顧客基盤を活かし、国内データセンター市場における信頼性の高い存在として評価されています。生成AIやクラウドの需要拡大を追い風に、安定成長が期待される銘柄です。
国内有力3社以外の本命データセンター関連株にも注目!
以下の銘柄も、データセンター装備の供給や技術面で高い評価を受けており、“本命株”として注目されています。
データセンター関連銘柄 本命株【1832】北海電工

北海道を中心に電気・通信・空調設備の工事を手がける電気工事会社。寒冷地特有のデータセンター建設ニーズに対応し、電源設備や空調工事で地域密着型の強みを発揮しています。
データセンター関連銘柄 本命株【1944】きんでん

関西電力グループの電気設備大手。大規模データセンターの電源・通信・空調インフラ構築に実績があり、再エネ対応やBCP(災害対策)強化といったDCの高度化にも積極的に関与しています。
データセンター関連銘柄 本命株【1961】三機工業

空調・衛生・電気設備の総合エンジニアリング企業。データセンターにおける空調・冷却システムの設計・施工で多数の実績があり、省エネ型DC需要の高まりとともに注目されやすい銘柄です。
データセンター関連銘柄 本命株【1982】日比谷総合設備

空調・衛生・電気設備の総合設備工事会社。大規模データセンターの空調設計・施工に強みを持ち、省エネ・高信頼性が求められる次世代DCインフラにおいて存在感を高めています。
データセンター関連銘柄 本命株【2760】東京エレクトロン デバイス

半導体・電子部品の商社で、ネットワーク機器やサーバー関連製品の取り扱いも強化。データセンター向けに最適化されたストレージやGPU搭載サーバーなどの需要を背景に注目されています。
データセンター関連銘柄 本命株【285A】キオクシアホールディングス

NAND型フラッシュメモリの世界的メーカー。データセンターで使用される高性能SSDの供給源として、生成AI・クラウドストレージの拡大とともに、ストレージ関連銘柄として注視されています。
データセンター関連銘柄 本命株【3774】インターネットイニシアティブ

法人向けインターネット接続・クラウド・データセンター運用を一貫して手がける老舗ITインフラ企業。国内に複数の自社DCを持ち、高い稼働率とセキュリティ性が強みです。
データセンター関連銘柄 本命株【5801】古河電気工業

光ファイバー・電力ケーブルの大手。国内外のデータセンター建設に欠かせない通信・電力インフラを支える存在で、AI時代の高速・大容量通信ニーズを背景に再評価されています。
データセンター関連銘柄 本命株【5803】フジクラ

光ファイバーや通信用ケーブルを展開する総合電線メーカー。5Gやクラウドの基盤整備を支える重要銘柄で、データセンター向け光配線システムの供給でも実績を持ちます。
データセンター関連銘柄 本命株【6367】ダイキン工業

世界的な空調機器メーカー。データセンター向けの産業用空調機器や精密空調設備を展開しており、グローバルなDC建設需要と脱炭素化ニーズの双方を背景に注目を集めています。
データセンター関連銘柄 本命株【6458】新晃工業

業務用空調・換気設備の製造に特化。データセンター向けには冷却効率に優れたエアハンドリングユニットを提供し、熱制御技術を強みに今後の建設ラッシュの恩恵が期待されます。
データセンター関連銘柄 本命株【6504】富士電機

電源機器・冷却システム・半導体などを展開する重電大手。データセンター向けには高効率UPS(無停電電源装置)や空調制御機器を提供しており、安定稼働の裏方として存在感を高めています。
データセンター関連銘柄 本命株【6584】三櫻工業

主に自動車用配管で知られるが、冷却配管の技術を活かし、データセンター向け液冷システム分野への展開が進行中。空調・冷却分野での応用により新たな収益柱として注目されています。
データセンター関連銘柄 本命株【6594】ニデック

モーターを中心に多様な精密機器を展開。データセンターに必要な高効率冷却ファンや電源機器向け部品なども供給しており、AIインフラ市場の成長に連動した業績拡大が見込まれます。
データセンター関連銘柄 本命株【6651】日東工業

分電盤やラック製品の専門メーカー。データセンターの電源供給管理やサーバー機器の収納に必要不可欠な製品群を展開しており、堅実な成長が見込まれるインフラ支援株です。
データセンター関連銘柄 本命株【9433】KDDI

国内大手通信キャリア。auブランドで知られるが、法人向けにはクラウド・DCサービスを展開。IoT・スマートシティ構想と連動する基盤インフラとして、DC領域での存在感も増しています。
データセンター関連銘柄 本命株【9434】ソフトバンク

5Gやクラウド、AI技術に積極投資する通信大手。グループ傘下のIDC Frontierが複数のデータセンターを展開しており、生成AIや大容量通信への対応力で注目を集める銘柄です。
データセンター関連銘柄 本命株【9503】関西電力

関西地域を基盤とする大手電力会社。近年は脱炭素化やスマートグリッド対応の一環として、データセンター向け電力供給・需要予測・設備連携を強化。グループとしてDC領域に踏み込みつつあります。
データセンター関連銘柄 本命株【9509】北海道電力

北海道を基盤とする電力会社。石狩データセンターをはじめとする寒冷地DCの電力供給源として注目されており、再エネ活用のモデルケースとしてDC事業との連携を深めています。
出遅れ株にも注目!
以下の企業は今後物色される余地がある、または過去に物色し今後また脚光を浴びる可能性がある“出遅れデータセンター銘柄”です。
データセンター関連銘柄 出遅れ株【1721】コムシスホールディングス

通信インフラ工事を手がける準大手ゼネコン。5G基地局や光ファイバー敷設といった領域で実績があり、データセンター建設・整備需要の増加に伴って脚光を浴びる可能性があります。
データセンター関連銘柄 出遅れ株【1975】朝日工業社

空調・衛生・電気設備に強みを持つ設備工事会社。データセンター関連では空調・配管・クリーンルーム設計などで需要を取り込み、堅調なインフラ需要の波に乗る構えを見せています。
データセンター関連銘柄 出遅れ株【1980】ダイダン

空調・電気・衛生設備を一貫施工する設備工事会社。データセンター向け空調や電源設備での実績はあるが、知名度の面でやや出遅れ感あり。省エネDC需要の波に乗る可能性は十分。
データセンター関連銘柄 出遅れ株【3132】マクニカホールディングス

半導体やネットワーク機器を扱う技術商社。AI向けGPUやDC内のセキュリティ製品も取り扱っており、生成AIや次世代インフラ需要が高まる中で、今後の再評価が期待される出遅れ銘柄です。
データセンター関連銘柄 出遅れ株【3905】データセクション

AI・ビッグデータ解析を手がける技術系ベンチャー企業。NVIDIA製GPUを活用した大規模AIクラスタ構築にも取り組み、生成AI時代のインフラ関連銘柄としてポテンシャルは高いものの、株価はテーマに対して出遅れ感があります。業務提携や新規受注が材料視される局面では一気に注目される可能性があります。
データセンター関連銘柄 出遅れ株【4761】さくらケーシーエス

さくらインターネット系のシステム開発会社。直接的なDC運営ではないが、システム保守・データ管理で関連性があり、グループの成長シナリオと連動して注目される可能性があります。
データセンター関連銘柄 出遅れ株【6666】リバーエレテック

水晶デバイス専業メーカー。通信・サーバー機器向けの周波数制御部品を製造しており、AI処理やIoT通信の高速化に伴うDC機器の高精度化ニーズで、今後の浮上が期待されます。
データセンター関連銘柄 出遅れ株【9735】セコム

セキュリティ最大手。DC向けにも物理・サイバー両面のセキュリティサービスを提供。生成AI・重要インフラの防御強化が求められる中で、関連性の高いテーマ株として出遅れ注目銘柄です。
出典・参考リンク
以下の情報は信頼性のある公的機関や企業の公式資料を基にまとめています。
- 令和6年版 情報通信白書|データセンター
- データセンター10の疑問、2032年に84兆円規模へ なぜ世界で急成長
- 日本もデータセンターを自分たちで作れる国へ――さくらインターネットの挑戦、田中邦裕社長が語る
- NTT、シンガポールでデータセンターREIT上場へ-1170億円調達
米エヌビディア(NVIDIA)とデータセンター関連株の関係性
米エヌビディア(NVIDIA)は、生成AIやディープラーニングに欠かせない高性能GPUの開発・供給で世界をリードする半導体メーカーです。ChatGPTをはじめとする生成AIの普及に伴い、NVIDIA製のGPUを大量に搭載したAIサーバーの導入が急拡大しており、これらを設置・運用するための「物理的な拠点」=データセンターの需要も急増しています。
特に日本では、NVIDIA関連のサーバー需要の増加を背景に、以下のような銘柄群への波及が見られます。
- 空調・電源・冷却設備を提供するインフラ系企業
(例:ダイキン、日東工業、富士電機など) - 通信・クラウド・運営管理を担う事業者
(例:さくらインターネット、SCSK、IIJなど) - 建設・電設工事会社
(例:きんでん、コムシス、ダイダンなど)
さらに、エヌビディアの好決算や株価上昇は世界的なAI投資の加速を連想させるため、データセンター関連株全体に買いが波及しやすい傾向にあります。
そのため、エヌビディアが「生成AIブームの象徴」として動いたとき、日本市場では関連インフラを支えるデータセンター銘柄が「テーマ連動型の資金流入先」として注目される構図となっています。
投資のポイントまとめ
- 生成AIや政府のインフラ投資方針、電力政策に注目
- 株価だけでなく、設備導入実績や省エネ・冷却技術の強みに着目
- エヌビディアの好決算やAI関連ニュースに連動しやすい分野
データセンター関連株は、今後のAI・クラウド社会を支える中長期成長テーマです。ただし、電力インフラや政策支援への依存度も高いため、日々のニュースやエネルギー・IT投資の動向を丁寧にチェックすることが重要です。
株式投資を行う上で悩みの種となるのが銘柄選び。
しかし最近では多くの情報がありますので、参考になる情報を選べれば、大化けが期待できるデータセンター関連株の銘柄選びにも一歩近づくはず。
以下は投資顧問と呼ばれる株情報サイトで、無料で配信してくれた銘柄の株価が大きく上昇を遂げるケースもあり、これから上昇が期待できるデータセンター関連株の大穴株も紹介してくれるかもしれません。
投資顧問には無料で利用できるサービスと、有料で利用できるサービスがあり、上記銘柄は無料で利用できるサービスの範囲内で確認できる情報です。
よかったら是非参考にしてみてください。
テーマ株に強い!情報収集におすすめなのがこちら

銘柄選びを行うときに目安にしやすい指標ともなるのが「テーマ株」という括り。本命株から辿っていくことで、「まだ動いていない銘柄はないかな?」などと探し当てる事ができれば、短期的な株価上昇に乗る事ができるかもしれません。
ただ株式投資は短期的な上昇の繰り返しだけでは、「継続的に資金を増やす」のが難しくなっていきます。当たり前ですが、株は必ず勝てるものではないからです。
しかし再現性のある手法を自分なりのルールなどを設けて発見する事ができれば、長期的に安定した成果を得ることができるはず。
筆者はもちろん、自身で銘柄選びを行う上で様々なものを参考にしていますが、そのひとつが「投資顧問」と呼ばれる情報サイトです。
信頼できる投資顧問の情報を参考にしたほうが、X(旧ツイッター)などSNSで煽ってるような人たちの情報を見るよりはるかに役立ち、トータルで見ると高いパフォーマンスとなる場合が多いんです。そこはやはりプロの目線で発信しているからかもしれません。
銘柄選びそのものは好きなので100%頼っているわけではもちろんありませんが、「継続的に資金を増やす」ことを考えて「信頼できる投資顧問の情報を参考にする」というのは理にかなっていると思います。
ただ一口に投資顧問と言っても、サービスの打ち出し方は様々で、日本株の個別銘柄の情報を無料で配信してくれるサイトが理想的。
例えば当サイトの記事内で度々ご紹介している「新生ジャパン投資」さん。
新生ジャパン投資の代表は、かつてラジオNIKKEI番組「源太緑星株教室」メインパーソナリティーを務めた前池英樹氏(高山緑星)です。
この方のポリシーとして「株で勝ち続けるためには、日経225をはじめとする全体相場の未来予測を的中させなければならない」というのがあるようで、未来予測に定評があります。
またその予測がすごくて、過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と、世界各国の人口動態(人口ピラミッド)の独自分析を駆使して、以下のような形で予測が次々と的中しているんです。

投資顧問なので、これらの予測は事前に顧客に発信してきたもののはず。その上で個別銘柄でもたくさんの実績を残していて、直近でも以下のような結果を出しているんですが、これらはすべて無料で登録した会員が見られるサービス内で発信されています。
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【2334】イオレ
- 配信日 / 株価:2025年06月12日 / 1,293円
- 高値日 / 高値:2025年07月11日 / 3,890円
- 最大上昇率:+200.85%
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【350A】デジタルグリッド
- 配信日 / 株価:2025年05月09日 / 4,645円
- 高値日 / 高値:2025年04月22日 / 11,440円
- 最大上昇率:+146.29%
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【219A】Heartseed
- 配信日 / 株価:2025年04月09日 / 2,172円
- 高値日 / 高値:2025年06月16日 / 4,385円
- 最大上昇率:+101.89%
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【218A】Liberaware
- 配信日 / 株価:2025年04月08日 / 1,000円
- 高値日 / 高値:2025年07月09日 / 2,081円
- 最大上昇率:+108.10%
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【341A】トヨコー
- 配信日 / 株価:2025年04月07日 / 733円
- 高値日 / 高値:2025年07月09日 / 2,999円
- 最大上昇率:+309.14%
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【338A】ZenmuTech
- 配信日 / 株価:2025年04月04日 / 4,275円
- 高値日 / 高値:2025年06月18日 / 16,670円
- 最大上昇率:+289.94%
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【4592】サンバイオ
- 配信日 / 株価:2025年03月21日 / 1,347円
- 高値日 / 高値:2025年05月30日 / 3,935円
- 最大上昇率:+192.13%
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【3350】メタプラネット
- 配信日 / 株価:2025年03月03日 / 401円
- 高値日 / 高値:2025年06月19日 / 1,930円
- 最大上昇率:+381.30%
上記は実績の一部を抜粋しています。同社提供銘柄の全てにおいて同様の結果が得られる訳ではなく、買い推奨後に下落した事例もございます。
株価2倍以上の大化けになるような結果を出すというのはもちろんすごいんですが、全体で見てもコンスタントに20%前後の上昇結果となる銘柄が多く、もちろん外れることもありますが、銘柄選びの参考にするには十分すぎる内容だと言えると思います。
無料で見られる情報がここまでの結果を出してくれるのなら参考にしないわけにはいきません。投資顧問なので当然ですが、「なぜその銘柄をピックアップしたのか?」という根拠もしっかりとサイト内に書かれてますので、勉強になりますし、理解した上で参考にできるのは投資家にとって大きな利点です。
今なら、新生ジャパン投資から『次なる大化け候補株1銘柄』を無料で配信してもらうことができるようですし、長きにわたり未来予測を立てながら大化け銘柄を輩出し続けてきている前池氏の分析力は見ごたえのあるものだと思いますので、継続的に資金を増やしたいと思われる方は、この無料で試せる機会をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。