暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄とは、暗号資産の代表格とも言える「ビットコイン」を中心に関連する事業を行う企業、またはビットコインへの投資を行なう企業のこと。ビットコインの価格変動が株価に影響を与えることが多く、長期的には注目されています。
デジタル通貨の一種、暗号資産(仮想通貨)が話題になってから既に数年が経過していますが、かつてのブームから一旦落ち着き、昔は持ってたけど今は持ってないという方も多いのではないでしょうか。
しかし2023年よりビットコインが再び上昇し始めており、2024年に入ると最高値を更新。12月には最初の取引開始からほぼ15年を経て、10万ドルという歴史的な水準を突破しました。
今回はビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連株が再び注目されている背景に加え、ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連株の本命株、出遅れ株を合わせてご紹介いたします。
大化けが期待できる
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連株の
銘柄選びの参考に
2024年12月、ビットコインが10万ドル突破
2024年12月5日にビットコイン価格が初めて10万ドル(約1500万円)を突破。1月に米国でビットコインETF(上場投資信託)が登場、11月には暗号資産に友好的とされるドナルド・トランプ氏が大統領選で当選し追い風となり上昇し続けています。
今回の上昇を後押ししたのはかつては暗号資産に懐疑的だったトランプ氏の影響。選挙期間中の7月に行われたイベント「ビットコイン2024」では「米国を暗号資産の中心地にする」と力強く宣言。暗号資産業界に友好的な環境整備が進むという見方から、11月の1カ月間で過去最大の値幅を見せ、その勢いは今のところ止まりません。
ビットコインそのものに投資している方にとっては莫大な利益となった人も。そして株式市場においても、この流れを受け大きく上昇した銘柄がありました。それが【3350】メタプラネットです。
ビットコイン関連銘柄 本命株【3350】メタプラネット
【3350】メタプラネットはホテル運営会社などを傘下に持つ持株会社ですが、2024年4月にはビットコインを財務戦略の柱として取り込んでいく方針を掲げ、ビットコイン購入を開始。6月にビットコイン関連の子会社を英領バージン諸島(BVI)に設立することを発表していたことから注目されていましたが、先述のトランプ氏の発言を受けビットコイン関連株の本命株として注目され、4月から数えてわずか3か月で株価10倍となるテンバガーを達成しました。
一旦は落ち着きを見せたもののビットコインの値動きに連動するかのように再び上昇しており、改めて本命株として注目されています。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄の本命株
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄のうち、【3350】メタプラネットの他にも本命株と言える代表的な銘柄がいくつかあるのでご紹介します。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 本命株【8698】マネックスグループ
【8698】マネックスグループは2019年4月にコインチェックを36億円で買収し子会社化。かつては580億円分のNEMを流出してしまったコインチェックを36億円で買収し話題となりましたが、今となってはコインチェックそのものが暗号資産取引所サービスとして代表的な存在となっており本命株といえます。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 本命株【9449】GMOインターネット
【9449】GMOインターネットは暗号資産マイニング事業を手掛けており、グループ会社の【7177】GMOフィナンシャルホールディングスは暗号通貨取引所「GMOコイン」を提供するGMOコイン株式会社を子会社に持ちます。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 本命株【8473】SBIホールディングス
【8473】SBIホールディングスはグループである「SBI VCトレード」で暗号資産の交換・取引サービス、システムの提供を行っています。また暗号資産取引所を運営するビットポイントジャパンも傘下になっています。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 本命株【3696】セレス
【3696】セレスは子会社のマーキュリーが暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」を運営。2024年7月からは三井物産デジタルコモディティーズと業務提携して、新たに暗号資産レンディングサービスである「CoinTrade Lending(コイントレードレンディング)」を開始しています。また【2121】MIXIとともにビットバンクに出資。MIXIがビットバンクの株式上場準備を行っていることを発表したことからも注目されています。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 本命株【3825】リミックスポイント
【3825】リミックスポイントはかつてビットコイン関連株の代表的な存在として知られていました。世間的にも話題となった2017年にテンバガーを達成していますが、現在はキャッシュ・マネジメント戦略の一環として実施している仮想通貨投資のみで関連しており、2024年12月時点ではビットコインを含む6銘柄を保有しています。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 出遅れ株【2121】MIXI
【2121】MIXIは先述の通り【3696】セレスとともにビットバンクに出資。MIXIがビットバンクの株式上場準備を行っていることを発表したことからも注目されています。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 出遅れ株【7177】GMOフィナンシャルホールディングス
【7177】GMOフィナンシャルホールディングスは先述の通り暗号通貨取引所「GMOコイン」を提供するGMOコイン株式会社を子会社に持ちます。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 出遅れ株【4499】Speee
【4499】Speeeはデータを活用したマーケティング支援などを行う企業ですが、暗号資産(仮想通貨)やステーブルコイン関連の事業も行っています。ステーブルコインは現在、暗号資産(仮想通貨)しかありませんが、法定通貨、または市場で取引されるコモディティなどと連動するよう設計されている暗号通貨を指しており、今後更なる成長性も考えられます。
ビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連銘柄 出遅れ株【6634】ネクスグループ
【6634】ネクスグループはGameFi PJに特化した暗号資産ネクスコイン(NCXC)を発行。上場企業により発行された、取引所上場済みの日本でも数少ない暗号資産です。
まとめ
今回はビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連株の本命株、出遅れ株をご紹介させて頂きました。
ビットコインは今後数年間でビットコインの価格が2倍以上に上昇するとの声もあり、まだまだ注目され続けることが予想されます。少なくとも2026年あたりまでは何かしら話題を提供し続けてくれるかもしれません。
「ビットコイン超大国」にするとの公約を掲げるドナルド・トランプ氏が再選したことが大きく影響していますが、大統領就任後の動きにも注目できそうですので、参考程度になればうれしいです。
株式投資を行う上で悩みの種となるのが銘柄選び。
しかし最近では多くの情報がありますので、参考になる情報を選べれば、大化けが期待できるビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連株の銘柄選びにも一歩近づくはず。
以下は投資顧問と呼ばれる株情報サイトで、無料で配信してくれた銘柄の株価が大きく上昇を遂げるケースもあり、これから上昇が期待できるビットコイン・暗号通貨(仮想通貨)関連株の大穴株も紹介してくれるかもしれません。
投資顧問には無料で利用できるサービスと、有料で利用できるサービスがあり、上記銘柄は無料で利用できるサービスの範囲内で確認できる情報です。
よかったら是非参考にしてみてください。
テーマ株に強い!情報収集におすすめなのがこちら
銘柄選びを行うときに目安にしやすい指標ともなるのが「テーマ株」という括り。本命株から辿っていくことで、「まだ動いていない銘柄はないかな?」などと探し当てる事ができれば、短期的な株価上昇に乗る事ができるかもしれません。
ただ株式投資は短期的な上昇の繰り返しだけでは、「継続的に資金を増やす」のが難しくなっていきます。当たり前ですが、株は必ず勝てるものではないからです。
しかし再現性のある手法を自分なりのルールなどを設けて発見する事ができれば、長期的に安定した成果を得ることができるはず。
筆者はもちろん、自身で銘柄選びを行う上で様々なものを参考にしていますが、そのひとつが「投資顧問」と呼ばれる情報サイトです。
信頼できる投資顧問の情報を参考にしたほうが、X(旧ツイッター)などSNSで煽ってるような人たちの情報を見るよりはるかに役立ち、トータルで見ると高いパフォーマンスとなる場合が多いんです。そこはやはりプロの目線で発信しているからかもしれません。
銘柄選びそのものは好きなので100%頼っているわけではもちろんありませんが、「継続的に資金を増やす」ことを考えて「信頼できる投資顧問の情報を参考にする」というのは理にかなっていると思います。
ただ一口に投資顧問と言っても、サービスの打ち出し方は様々で、日本株の個別銘柄の情報を無料で配信してくれるサイトが理想的。
例えば当サイトの記事内で度々ご紹介している「新生ジャパン投資」さん。
新生ジャパン投資の代表は、かつてラジオNIKKEI番組「源太緑星株教室」メインパーソナリティーを務めた前池英樹氏(高山緑星)です。
この方のポリシーとして「株で勝ち続けるためには、日経225をはじめとする全体相場の未来予測を的中させなければならない」というのがあるようで、未来予測に定評があります。
またその予測がすごくて、過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と、世界各国の人口動態(人口ピラミッド)の独自分析を駆使して、以下のような形で予測が次々と的中しているんです。
投資顧問なので、これらの予測は事前に顧客に発信してきたもののはず。その上で個別銘柄でもたくさんの実績を残していて、直近でも以下のような結果を出しているんですが、これらはすべて無料で登録した会員が見られるサービス内で発信されています。
- 配信日 / 株価:2025年02月24日 / 730円
- 高値日 / 高値:2024年03月22日 / 3,410円
- 最大上昇率:+367.12%
- 配信日 / 株価:2024年01月09日 / 2,160円
- 高値日 / 高値:2024年03月07日 / 10,980円
- 最大上昇率:+408.33%
- 配信日 / 株価:2023年12月27日 / 691円
- 高値日 / 高値:2024年03月08日 / 2,898円
- 最大上昇率:+319.39%
- 配信日 / 株価:2023年12月11日 / 943円
- 高値日 / 高値:2024年03月22日 / 4,975円
- 最大上昇率:+427.57%
- 配信日 / 株価:2023年10月18日 / 686円
- 高値日 / 高値:2024年03月08日 / 2,999円
- 最大上昇率:+337.17%
上記は実績の一部を抜粋しています。同社提供銘柄の全てにおいて同様の結果が得られる訳ではなく、買い推奨後に下落した事例もございます。
株価2倍以上の大化けになるような結果を出すというのはもちろんすごいんですが、全体で見てもコンスタントに20%前後の上昇結果となる銘柄が多く、もちろん外れることもありますが、銘柄選びの参考にするには十分すぎる内容だと言えると思います。
無料で見られる情報がここまでの結果を出してくれるのなら参考にしないわけにはいきません。投資顧問なので当然ですが、「なぜその銘柄をピックアップしたのか?」という根拠もしっかりとサイト内に書かれてますので、勉強になりますし、理解した上で参考にできるのは投資家にとって大きな利点です。
今なら、新生ジャパン投資から『次なる大化け候補株1銘柄』を無料で配信してもらうことができるようですし、長きにわたり未来予測を立てながら大化け銘柄を輩出し続けてきている前池氏の分析力は見ごたえのあるものだと思いますので、継続的に資金を増やしたいと思われる方は、この無料で試せる機会をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。